『ペッカリーレザー・猪革』の特徴・メインテナンス方法

【猪革・ペッカリーレザーの特徴と魅力】

ペッカリーレザーとは、厳密に言いうと【イノシシの革】ではなく

 

イノシシより一回り小さいサイズの「鯨偶蹄目ペッカリー科」
哺乳類動物という品種から加工された革です。

 

 

ペッカリーは【背中に臍のようなモノがある】ので、
日本では「ヘソイノシシ」と呼ぶ事もあります。

 

 

 

 

また、ペッカリーはイノシシと比べて頭骨が短く、
足の指が二本になっている長い脚が走行に適している体格をもち、

 

成体で体長90-130センチメートル、体重20-40キログラムに達します。

 

 

 

ペッカリーレザーの特徴としては、革質が丈夫で柔らかく、
ピッグスキンのような3角形の毛穴があいています。

 

この3角形の毛穴が影響していたのか、
一時期、ペッカリーは「野豚」と呼ばれていたようですよ。

 

 

ペッカリーは主に南北米に生息していて、毎年10万頭以上の
野生のペッカリーからレザーがつくられています。

 

 

 

 

ちなみに、現在の日本国内では、「クビワペッカリー」という品種の
ペッカリーが飼育されています。

 

 

【猪革・ペッカリーレザーで製作されているアイテム】

ペッカリーレザーは、軽くて丈夫、そして摩擦にも強く
通気性も良い革と言われています。

 

ピッグスキンのように表面に小さな3つの毛穴があいていて、
手帳、サイフ、カードケースなどの革製品が作られています。

 

 

 

 

 

●ペッカリーと言えば【DENTS(デンツ)】のグローブですよね♪

 

【猪革・ペッカリーレザー製品のお手入れ】

ペッカリーレザーは他の革と比較しても頑丈で傷がつきにくい特徴があります。

 

 

具体的な革のお手入れについては、通常の革製品と同じで、
柔らかい乾いた布で汚れを拭き、馬毛ブラシでブラッシング。

 

 

 

ドントの場合、汚れのヒドイ場合や2〜3ヶ月に一度、水分を固く絞ったタオルで優しく拭きあげて、

 

その後、WOLY ソフトナッパM.MOWBRAY デリケートクリームなどの
定番皮革クリームを塗り込み、栄養補給し一晩おいたあと、

 

馬毛ブラシで優しくブラッシングして銀面を整えてメンテ完了です♪

 

 

革によってはシミや色の変化が起こる場合もあるので、
オイルやクリームを塗る前に、まず目立たない部分で試して
問題がないのを確認してからメンテナンスを行ってくださいね。

 

 

 

 

また、ペッカリー革も他の革と同様に水・湿気・直射日光、高温には弱いので、

もし、水に濡れた場合は、すぐに拭き取って風通しのよい場所で陰干し、
保管するようしましょう。

 

 

 

 

●レザー(革)のメンテナンス方法&お手入れに最適なグッズを紹介♪

 

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最適な革のメンテナンスが出来ると思いますか?

 

【レザー(革)のメンテナンス方法&お手入れに最適なグッズを紹介♪】

 

 

ペッカリーと人の関わりについて。

以前に「ペッカリーレザー」というのを使用したことがありましたが、
すっかり、イノシシだと思い込んで作ってました。。

 

今回、改めて調べなおして自分の勘違いに気付きました。

 

 

ペッカリーは、日本でも動物園などで飼育・展示されているので、
身近に接している方も多いかもしれませんね。

 

 

ペッカリーは私たち人間の生活『衣・食・住』の
3大要素となる「衣」に関連している身近な動物といえます。

 

ドントは、そんな動物たちが残してくれた形に最後まで敬意を払う思いで、
これからも、レザー(革)製品に接していきたいと思っています。

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