牛革・豚革・馬革など【各レザー(革)の種類の特徴と魅力】&『お手入れ・メンテナンス方法』

【各レザー(革)の種類の特徴と魅力】&『お手入れ・メンテナンス方法』

ひと口に『革(レザー)』といっても、じつに色々な種類の革があります。

 

とうぜん、使用される革(レザー)によって特徴や性格があり、
使う用途やアイテムによって【ベスト基準】は変化していきます。

 

たとえ、『最高級のコードバンレザー(馬革)』を使用したとしても、
それを『野球グローブ』に使ってしまうのでは、

 

いまいち、『コードバンの性能』が活かしきれないでしょうからね。

 

今後は、いかに適切なレザーを適切なアイテムへ活用していけるか。。という、
一歩、目先へいくレザークラフト眼を養っていくのもオモシロいかと思いますよ^^♪

ここでは、牛革や馬革、豚革はモチロン、ディアスキン(鹿)、
ゴートスキン(ヤギ)、シープスキン(羊)、エイ革(スティングレイ)などはモチロン、

 

蛇革(パイソン)、トカゲ革(リザード)、ワニ革(クロコダイル)などの爬虫類系や、
ちょっと珍しい系のペッカリー(猪系)、オーストリッチ(駝鳥革)など、

 

有名どころな『レザー(革)』を種類別に分類して、
【各レザーの性格、特徴や魅力】と『お手入れ・メンテナンス方法』
大特集してみました^^♪

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【牛革・カウレザー】

 

牛革・カウレザーの特徴&メンテナンス方法

 

【豚革・アメ豚レザー】

 

豚革・アメ豚レザーの特徴&メンテナンス方法

 

【馬革・コードバン】

 

馬革・コードバンの特徴&メンテナンス方法

 

【ディアスキン・鹿革】

 

鹿革・ディアスキンの特徴&メンテナンス方法

 

【ゴートスキン・ヤギ革】

 

ゴートスキン・ヤギ革の特徴&メンテナンス方法

 

【シープスキン・羊革】

 

シープスキン・羊革の特徴&メンテナンス方法

 

【トカゲ・リザードレザー】

 

トカゲ・リザードレザーの特徴&メンテナンス方法

 

【蛇革・パイソンレザー】

 

蛇革・パイソンレザーの特徴&メンテナンス方法

 

【ワニ革・クロコダイル】

 

ワニ革・クロコダイルレザーの特徴&メンテナンス方法

 

【猪革・ペッカリー革】

 

猪革・ペッカリーレザーの特徴&メンテナンス方法

 

【駝鳥・オーストリッチ】

 

『オーストリッチレザー・駝鳥革』の特徴&メンテナンス方法

 

【サメ革・シャークスキン】

 

『サメ革・シャークスキン』の特徴&メンテナンス方法

 

【エイ革・スティングレイ】

 

エイ革・スティングレイの特徴&メンテナンス方法

 

【カエル革】

 

カエル革の特徴&メンテナンス方法

 

【ペンギン・オットセイ】

 

『ペンギン・オットセイ』の特徴&メンテナンス方法

 

牛革・豚革・馬革など【各レザー(革)の種類の特徴と魅力】&『お手入れ・メンテナンス方法』エントリー一覧

『牛革(キップ・ステア・ブルなど)』の種類と特徴・メインテナンスケアの仕方【革のうんちく】
【牛革(カーフ-キップ-ステア-カウハイド)の特徴と魅力】について。レザー(革)製品の多くは牛革で作られているといっても過言ではありません。牛革は、世界でも一般的な原皮といわれていて、現在でも幅広い用途で使われています。「牛の年齢」や「飼育環境」、「使用する部位」によって、レザー表面の風合いに違いがあり、レザーの価格に大きな違いがうまれます。また、牛革の表面に「型押し加工」を施すことにより、「爬虫類系の模様」や「網模様」などのデザインを模造する事が可能です。
『豚革(アメ豚・ピッグレザー)』の種類と特徴・メインテナンスケアの仕方【革のうんちく】
豚の革は「ピッグスキン」とも呼ばれ、日本国内で唯一飼育から革製品の製造まで供給し、海外へまで輸出している唯一の国産革素材です。豚革は、「皮の下」に脂肪層があり、牛革のように厚い革には加工できませんが、牛革に比べて、豚革は摩擦にも強く、「柔らかい革」から「硬い革」、さらに「半透明の革」に加工することも可能な万能革といえます。豚の皮膚は、表面から内側まで硬い体毛が突き抜けているので、皮に三角形「∴」に並んだ3つの毛穴の痕が残っています。この独特の毛穴があることで、革の通気性が良く軽量で摩擦にも強いと...
『馬革・コードバン(ホースハイド)』の種類と特徴・メインテナンスケアの仕方【革のうんちく】
馬革・ホースハイドは、1930年代の衣料に多く使われてきました。近年では、馬革・ホースハイドの生産数が減少し、馬革が使用されるアイテムが少なくなってきているようです。馬の身体の前半部分の革の銀面(革の表面)繊維は牛革の繊維構造に似ていますが、繊維密度・強度が若干低く、運動量も多く傷も多いため、上質な素材は高価で取引されているようです。首周りから前脚の周辺の『フロントクォーター』と呼ばれる部分は、大判でありながら、全体的に柔らかく、平滑でなめらかという特徴があり、ジャンバーなどの衣類や、靴の内側の...
『ディアスキン(鹿革レザー)』の種類と特徴・メインテナンスケアの仕方【革のうんちく】
日本古代、もっとも愛用されていたのが鹿革といわれています。鹿革は非常にキメが細かく、軽くて丈夫なうえ通気性が良いため、足袋(たび)や武具、衣料など広い範囲で利用されてきました。近年ではこれらの衣料品の他にも、レンズや貴金属の脂汚れを拭き取る「汚れ拭き取りレザー」としても利用されています。現在の私たちからみたら、牛革の方が馴染み深い気もしますが、奈良時代の刀剣の鞘や日本最古の足袋など多数の鹿革製品を見れたり、飛鳥時代から江戸時代にいたるまで、しばしば鹿革を使った武具部品が発見されています。また、千...
『ゴートスキン(ヤギ革・山羊)』の種類と特徴・メインテナンスケアの仕方【革のうんちく】
【ゴートスキン・山羊(ヤギ)革】は、触り心地がサラッとしなやかでソフト、かつ頑丈なレザーといわれています。銀面(革の表面)の個性的な凹凸シボ模様と独特な毛穴の形が特長的な革です。山羊革(ゴートスキン)は牛革(カウハイド)や馬革(ホースハイド)と並ぶと、知名度はイマイチ低いかもしれませんが、【牛革(カウハイド)】に比べ、薄くても強度を保てる優れた革で、某有名高級ブランドなどでも使われている人気レザーの一つです。山羊革は、羊革(シープスキン)に比べ、充実した繊維組織をもつ強靭な革質で、銀面の独特な凹...
『羊革・シープスキン』の種類と特徴・メインテナンスケアの仕方【革のうんちく】
羊の革は、牛の革などと比べると繊維が粗いため、革の強度はやや劣りますが、キメ細かさ、柔らかさに関しては抜群の革です。羊革には種類が多く、革の状態も多様なのですが、大きく分けると、●生まれてからの年齢で、『生後1年未満のラムスキン』と『生後1年以上のシープスキン』、●さらに体毛の状態によって、『直毛のヘアーシープ』と『巻毛のウールシープ』・・・という具合に分別できます。また、よく、シープスキンの事を「ヤンピー」と記述されることがありますが、これは、昔、羊革を取引していた「中国人業者」が使っていた言...
『蛇革・パイソン(スネーク革)』の種類と特徴・メインテナンスケアの仕方【革のうんちく】
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『トカゲ革・リザード・レザー』の種類と特徴・メインテナンスケアの仕方【革のうんちく】
トカゲ革、リザードレザーは、好き嫌いが分かれるレザーですが、どちらにせよ、かなりのインパクトがある銀面模様が珍重され、サイフ、手帳カバー、ハンドバッグ、鞄、ベルト、時計バンド、靴、ブーツ等に使われています。また、レザー加工されるトカゲの種類もたくさんいるため、レザーアイテムごとにトカゲ革の独特な模様を合わせていくのもお洒落で格好良いですね。リザードレザーは種類が多いので、メジャーな人気リザードレザーをそれぞれにピックアップして紹介していきたいと思います。●【トカゲ革(リザード)】のワンポイントは...
『ワニ革・クロコダイル』の種類と特徴・メインテナンスケアの仕方【革のうんちく】
ワニ革の種類は、たくさんありますが、イリエワニ、ナイルワニなどの【クロコダイル】や、【アリゲーター】、【カイマンワニ】などのワニ革が有名です。ワニ革は、独特の凹凸のウロコ模様が特徴となっている高級皮革で、ウロコの数が多く、綺麗に配列されている革が特に貴重とされています。なお、美しいといわれているウロコの配列は、アゴからお腹をとおり肛門にかけて【横に31〜35列】です。その中でも、凹凸ウロコが綺麗に整ったイリエワニ(クロコダイル)から作られる【スモールクロコ】は最上級のワニ革と称されています。ちな...
『ペッカリーレザー・猪革』の特徴・メインテナンス方法
ペッカリーレザーとは、厳密に言いうと【イノシシの革】ではなく、イノシシより一回り小さいサイズの「鯨偶蹄目ペッカリー科」哺乳類動物という品種から加工された革です。ペッカリーは【背中に臍のようなモノがある】ので、日本では「ヘソイノシシ」と呼ぶ事もあります。また、ペッカリーはイノシシと比べて頭骨が短く、足の指が二本になっている長い脚が走行に適している体格をもち、成体で体長90-130センチメートル、体重20-40キログラムに達します。ペッカリーレザーの特徴としては、革質が丈夫で柔らかく、ピッグスキンの...
『エイ革・スティングレイ』の特徴&メンテナンス方法
【スティングレイ&ガルーシャ】とは毒針を持つ種類の『アカエイ』というエイを加工した革です。エイ革は、昔から、「泳ぐ宝石」と呼ばれて高級な皮革素材として珍重されています。このエイ革(スティングレイ&ガルーシャ)は、非常に硬くて光沢感があり、まるで、ガラスビーズを一面に敷き詰めたような細かい突起が特徴的な革です。主な主成分は、人間の歯と同じ『リン酸カルシウム』なので、磨けば磨くほど光沢感が増す性質を持っています。●【エイ革・スティングレイ】はハードだけど煌びやかなイメージ♪また、エイの【背中の中心部...
『カエル革』の特徴&メンテナンス方法
『カエル革(フロッグレザー)』は、主に熱帯地域の東南アジア方面、タイ、インドネシアや、メキシコのほうの身体の大きい蛙から作られます。身体が大きいといっても作られる一枚の大きさは20〜30センチ、革質は柔らかいため、主にサイフなどの小物に使われる事が多いようです。『カエル革(フロッグレザー)』は欧州ヨーロッパや、東南アジアの方では、小物や、カバン、靴などのファッションに多く取り入れられていますが、日本ではカエル(爬虫類)の苦手な人が多いせいか、あまり、カエル革(フロッグレザー)を使用したレザーアイ...
『オーストリッチレザー・駝鳥革』の特徴&メンテナンス方法
【オーストリッチレザー】とは駝鳥(ダチョウ)を加工してつくった革です。オーストリッチレザーは、革の表面にある独特の【丸い突起模様】がかもしだす個性的な革の表情がオーストリッチレザーの特徴です。この特徴的な【丸い突起模様】は、もともと羽根が生えていた毛穴の跡で、通称『クィルマーク』と呼ばれています。ちなみに、「クイルマーク」はオーストリッチの身体全体で、約40%くらいの部位にしか強くあらわれないため、「クイルマーク」が綺麗に出ているレザーは【希少価値の高い革】といえます。また、オーストリッチレザー...
『サメ革・シャークスキン』の特徴&メンテナンス方法
【サメ革・シャークスキン】は、頑丈で水に強いという性質があり、頭〜尾にかけて細かい連続した網目状の凹凸シボの質感が人気です。皮革となる部位やサメの種類によってシボの質感は変わってきますが、使えば使うほど艶があらわれるので、意外とサメ革ファンは多いです。現在、全世界で500種類のサメが生息しているそうですが、日本近海で漁獲されて革に加工されているサメというのが、全長2〜3mの中型サイズになる「ヨシキリザメ」といいます。この「ヨシキリザメ」は、サメ革の皮革としては最高級の品質を誇るサメです。また、サ...
『ペンギン・オットセイ』の特徴&メンテナンス方法
日本でのペンギンの認知は、江戸時代の後期に蘭学者の書物から広がり始め、明治後期に日本人の南極探検で公となり一般的に認知されるようになりました。ペンギンは「脂肪から摂れる油」や、「肉」を採取するために捕獲していた時代がありましたが、20世紀には制限された捕獲量となり、現在では資源目的の捕獲対象の動物とはなっていません。以前、偶然に立ち寄ったレザーショップで、「ペンギンの革」が非売品サンプルとして置いていて、店長の雰囲気ある「饒舌な語り口調」と、物珍しさから、数枚のペンギンレザーを購入しました。特徴...